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シンガポール模擬国連

シンガポールで開催されたアジア最大規模の模擬国連に、本校から代表生徒14名が参加しました。 会議には世界23ヶ国の71校から選抜された約1,000人の中高生が一堂に会しました。

今回本校に割り当てられた担当国はペルーとモルドバ公国。 生徒たちは7名ごとに分かれ、ECOSOC(経済社会委員会)や国連総会委員会に所属し会議に臨みました。 会議場では各々の国の代表となった参加者が、国民の幸福と安全を背負い国際問題を解決するために「担当国ならどのような考えでどのような提案をするか」と熱い議論を繰り広げました。

今回特筆すべき本校生徒の活躍は、会議場での「82回!」という発言回数の多さもさることながら、3名もの生徒が「メインサブミッター(決議案の主提案者)」として選出され、壇上でパブリックスピーチを行ったことです。

これは大変意義あることです。

世界中から集まった優秀な参加者の中でも「メインサブミッター」になれるのは約5%の生徒のみ。国際問題の理解だけでなく他の参加者を主導する交渉力やコミュニケーションの能力も要求される会議のリーダー的存在である「メインサブミッター」に選ばれることは至難の業です。その中で本校から3名もの生徒が選出されるという快挙を成し遂げました!

シンガポール模擬国連

会議に臨むにあたり、生徒たちは約半年間をかけて継続的に事前学習を行い、担当国のリサーチや会議の手法について学んできました。シンガポールでの会議期間中も、毎晩宿泊先のホテルで引率指導教員にスピーチや草案を添削してもらい、問題を整理するなど周到な準備を重ねました。このような生徒たちの不屈の努力、また担当教員のきめ細かで情熱的な指導が今回の生徒たちの大躍進につながりました。

2002年から毎年実施してきた本校の模擬国連プログラム。当初は対象が高校生のみだった「海外模擬国連」も、現在は中学1年生も参加できるプログラムを設立し、生徒たちに挑戦の機会を広げています。また「海外模擬国連」に参加した生徒の強い要望で、本校独自の「校内模擬国連(MUNK)」も2007年から毎年実施するに至っています。

シンガポール模擬国連

中学3年生
メインサブミッター
代表生徒

このように本校の模擬国連プログラムは、年を重ねるごとに、さまざまなノウハウが蓄積され深化しています。

今回の生徒たちの大躍進は、本校で15年という年月をかけて積み上げてきた模擬国連プログラムの大きな成果と言えるでしょう。

いつも以上に盛況な学びと実践の場を得た生徒たちの今後のさらなる活躍を期待したいと思います。