本校生徒30名が8月4日から8月24日までの3週間、オーストラリアのゴールドコーストにあるRobina State High Schoolにて語学研修プログラムを実施致しました。
ホームステイを体験しながら、現地の学校で通常授業に参加し、現地の生徒と一緒に学校生活を楽しんでいました。
学校では、生徒それぞれにバディがついてくれるため、早い生徒では一週目にすでにスケジュールや学校の雰囲気にも慣れている様子が見られました。
英語の授業では自分の気持ちや考えを懸命に表現しようとする姿がありました。
また、バディと一緒に受ける授業でも特に日本語の授業での活躍を褒められる場面もありました。
オーストラリアで印象に残ったことを発表するスピーチでは、学校、授業、ホストファミリー、バディ、オーストラリアの国や習慣などについて日本との違いや自分の考え、感じたことを表現することができました。最終授業でバディとホストファミリーへの手紙を書きました。オーストラリアでの3週間を振り返る良い機会になったようです。
3週間は決して長い時間ではなくバディやホストファミリーとの関係を十分に築くにはむしろとても短い時間です。にもかかわらずお別れの会のバディーとの様子や、出発の日のホストファミリーとの様子から皆それぞれが彼らなりに積極的に努力してコミュニケーションをとりながら過ごしてきたことを感じさせられました。