入試

書店で購入できます。2月の試験が入った最新版が、毎年「声の教育社」より5月に発売されます。2640円(税込)です。 説明会などで学園へお越しの際には、事務室窓口でも購入できます。ここではバックナンバーも購入できます。

首都圏以外にお住まいの方で、書店での購入が困難な場合のみ、郵送サービスを行います。返信用宛名 (名刺程度の大きさの紙に返信先の住所、氏名を記入したもの)を封筒に入れ、「過去問題集希望」と朱書きのうえ、お申し込みください。

到着後、過去問題集と郵便振替用紙を送付します。1週間以内に郵便局で料金をお支払ください。送料は頂きませんが、振替手数料はご負担ください。

毎年9月中旬の入試説明会より翌年2月の「募集要項」を配布しております。入試説明会後は学校事務室で配布しております。

その他に以下の2つの入手方法があります。

1.ホームぺージからのダウンロード(9月中旬より)
このホームページから「募集要項」がダウンロードできるサービスを行っています。

2.郵送
返信用宛名 (名刺程度の大きさの紙に返信先の住所、氏名を記入したもの)を封筒に入れ、「募集要項希望」と朱書きの上、お申し込みください。

可能です。受験料は1回25,000円、2回50,000円、3回75,000円です。割引制度はありませんが、複数回出願して、早い日程の入試で合格し入学した場合には、未受験の受験料を返金します。

本校に強く入学を望む意志の表れとして、ボーダーラインの場合に考慮します。

A入試は、「国語・算数」「国語・数学」「国語・英語」「数学・英語」から選択をしていただく2科目の入試です。「国語・算数」以外の試験を選択した生徒には「自己推薦書」の添付をすることができますが、「自己推薦書」が無くても受験は可能です。内容については、 募集要項をご覧ください。

長文を読んで答える英検2級程度の問題が中心になりますので、英検3級での受験資格ですと難しいと思います。過去問題を参考にしてください。

1.A入試「国・数」「国・英」「数・英」の受験は2段階選抜
①第1段階:2科目のうち、1科目以上が絶対合格点以上で、かつ2科目とも合格基準点未満でない場合。ただし、絶対合格点と合格基準点は毎年かわります。
②第2段階:自己推薦内容を換算した点数と得点の合計で選抜
※自己推薦がなくても受験できます。

2.A入試「国・算」の受験は2科合計の成績で選抜します。

3.B入試
4科合計の成績で選抜します。

4.帰国生入試
適性検査と英語の2科得点合計と面接の評価で選抜。

公文式の経験の有無は合否にはまったく影響いたしません。ただしA入試の自己推薦要件の1つに「公文式の国語・算数・英語の中学課程以上の認定」というものがあり、他の要件同様、自己推薦書に添付できます。詳細は募集要項をご覧ください。

寮生活

入寮の形態には次のような種類があります。基本は正規入寮となりますが、寮体験(中1対象・希望制)や短期入寮(入寮条件がありあます)の制度があります。

①正規入寮 原則、高等部を卒業するまで寮で生活します。
・入学後でも随時、入寮を受け付けます。
・通学時間等による制限はありません。
・事情により、途中退寮も可能です。

②寮体験プログラム(希望制) 中1通学生を対象とした4ケ月の寮生活体験をします。前期か後期を選択します。

③短期入寮 ケガ等による通学困難、保護者の療養による養育困難等の緊急時に相談に乗らせていただきます。

本学園は国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。そのため異質の他者を認めるとともに、その中で協調したり自分の意見を主張したりする力をつけてほしいと考えています。 また、この時期は親からの自立、自我の確立を図る大切な時期でもありますので、寮体験をする意義は大きく、寮体験を終えた生徒たちの成長からもこのプログラムが効果的であることが実感できます。

時期については中1の4月から夏休み前まで、または、9月から冬休み前までのどちらかを合格手続きの際に選択していただきます。

保護者から事前に外泊届が申請されれば、金曜の夕方から日曜にかけて外泊できます。

原則、門限を過ぎての外出は認めていませんので、外出して習い事をする場合は寮のスケジュールに支障がないように平日の授業終了から門限(19:00)までの時間帯か、土日を利用するよう指導しています。

たとえば、ピアノレッスンの希望者には、寮内の音楽練習室で個人レッスンを受けることができます。 ただし、家庭教師等による学習は禁止しています。

なお、外出の際には「外出届」の手続きが必要になります。

現在、各学年30名前後が正規寮生なので、全体の2割弱が寮生、8割強が通学生ということになります。

その他

自由な校風の共学校、生徒の可能性を最大限に伸ばすことを目標としている学校です

問題ありません。公文式学習経験者約50%、未経験者約50%となっています。未経験者には、公文式担当の教員やスタッフが一人ひとりに丁寧に指導していきます。

年度によって違いますが予備校や塾に通っている生徒は、中学生はほとんどいません。高1、高2は2割、高3は6割くらいです。ただし、この中には夏季講習や冬期講習等の短期の講習や自習室を利用している人数を含んでいます。なお、校内では、夏休みに高1、高2は6日間程度、高3は15日間程度の夏期講習(無料)を実施しています。また、高3には放課後、希望者を対象に大学入試対策の講座も行っています。

以下の2つ方法があります。

1)国内の身元引き受け先(閉寮期間や病気などの一時退寮の場合)を決めていただき、寮生になってもらう。
2)一旦退学し、親に帯同をしてもらう。帰国の際に本人・保護者が強く復学を希望し、学校長が判断をし、帰国後の復学(編入)を認める。(入学金は必要)
ご家庭によって事情が異なります。相談の上、決定します。

普段より、担任を始めとする学年団や寮スタッフを中心に、できるかぎり生徒の様子を見守るようにしています。もし、トラブルの予兆があった場合は、素早い対応を心がけています。事実が分かった場合は、学校として毅然とした態度で指導にあたっています。また、生徒だけでなく保護者も利用できる相談室には、スクールカウンセラーを置き、心のケアにも対応しています。

神奈川中央交通と契約を結び、大船駅~学園間を直通運航で8分程度です。登下校に合わせた独自ダイヤを組んでいます。授業のある平日ダイヤと土日祝日用ダイヤがあります。学校行事・説明会・入試などの際は特別運行しています。