次は、「“文化が異なる”人とうまくコミュニケーションするには?」でブレインストーミングです。ブレインストーミングは、自分の頭の中の整理にはとても役に立つ手法です。色々な場面で応用できます。3人寄れば文殊の知恵の精神で、いろいろなideaが集まりました。
バタンギラ人とアウタオエ人に分かれてアクティビティ開始です。仮想2国間での文化交流を行っていくというユニークなアクティビティです。そのアクティビティの後に、全体でのディスカッション、まとめを行いました。相手の行動の裏にあるルール・価値観を冷静に考える(判断留保)の必要性、違和感を感じたときこそお互いを理解するチャンスであるということを学びました。『理解しようとすることが大切』『観察して受け入れて行く』という感想からも今回のセミナーのテーマを理解できた様子が伺えます。
『夏休みにキャンプに行くので実践したい』と今回学んだことを身近なところからはじめてみようという前向きな気持ちが嬉しいです。