シンガポール模擬国連

2018年11月、シンガポールにて模擬国連が開催され、世界中から約1000人の学生たちが集まった。
本学園でも校内での選抜により17名が選ばれ、有意義な時間を過ごした。
 参加が決定した夏前から生徒たち達は準備を始め、担当国と参加する委員会のテーマ等についてリサーチをし、知識や考えを深めた。そして会議にはそれぞれの決議案の素案を携えて臨んだ。
 会議場では、担当国の国益を考え、他国の素案への質問、修正案の提示と説明、質問への応答等
様々な議論がなされ、決議案が出来上がっていく。そして最後は採択か、否決か。この可否のプラカードも大使の重要な役割である。

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今回の参加者は中3〜高2まで、初心者から経験者と幅広かったが、それぞれが数多くの質問をし、修正案を提示したりと、力を発揮した。
また参加者の1人は大使としてではなく、国連総会の議長として多くの大使たちをまとめる役割を担っていたことは、唯一日本から参加している学校として誇らしかった。
  会議だけでなく、夜のミーティングも行われ、チームとしてまとまっていった。
 またシンガポールで社会人として活躍している卒業生が滞在したホテルを訪ねてくれ、高2生たちに自分の体験や仕事の話をしてくれた。彼も模擬国連経験者であり、これから進路選択をしていく生徒たちにとっては貴重な時間となった。多忙な中、話しに来てくれた彼に心から感謝する。
 模擬国連は、サポーター国を集め決議案を採択させる、という事だけが目的ではない。そこに流れているのは「世界の平和」であり、そのために10代の若者たちが意見を交わし、絆を深めていく様子は素敵だ。お互いの目を見ながら議論をかわし、SNSも会議運営に上手く取り入れていく若者たちがとても頼もしく見えた。

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